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旅行準備と心構え

 ①パスポートについて
  • スペインではパスポートはパサポルテ(Pasaporte)と読みます。
  • 日本大使館も勧めていますので、パスポートのカラーコピーは必ずご持参ください。
  • スペイン国内であちこちと旅行をされる場合や公共機関(役所、銀行・ホテルなど)へ行く場合を除いて、海外では自分を証明する証明書が必要ですので、スペインでの行動の際には必ずコピーを所持してください。
  • パスポートを紛失したり盗難にあった場合の再発行には、戸籍抄本(または戸籍謄本)が必要となりますので、万が一のことも考えて必ずご持参ください。
 ②海外旅行保険について
  • 何時でもどこでも何が起きるかわかりませんので、安全のために必ず加入していらしてください。
  • 医療費返金、歯科治療、カード保険、傷害保険、スーツケース損害等の内容もよくお確かめください。
    また、返金のためには何の書類など、何が必要かもお調べおきください。
 ③航空券取得についてと確かめておかれるとよいと思われる事項
  • 航空券の取得は早すぎるかなと思われる1年前からでも準備をされる事をお勧めいたします。
    ご予定の出発時期が近くなればなるほど格安航空券の取得が難しくなりますし、特に日本の大型連休、年末年始はさらに早めの予約手続きをされる事をお勧めいたします。
    参考サイト:
    航空券をオトクに取得するコツのサイト
    https://spainryugaku.jp/para-comprar-un-vuelo-en-internet/
  • スーツケースの重量と個数、大きさは航空会社、航空券によって制限がありますので、前持って確認をお願いいたします。
    超過すると超過料金の支払となりますので、買い物を多くされようと思っていらっしゃる方はスーツケースの中身を出来るだけ軽くしていらっしゃる事をお勧めいたします。
 ④スペインの電圧とプラグについて
  • スペインの電圧は220V、コンセントは横に丸い穴が二つ開いていてコンセントCタイプのプラグになります。
    丸型、四角型どちらでも使用可能。プラグ
  • 近年では100~240V仕様の電化製品が多くなっていて、変圧器を持ち歩く必要が少なくなってはいますが、日本のプラグからスペインのプラグへ換える変換プラグ(アダプター)はご用意ください。
  • 変圧器をご利用になる方は、お部屋には用意してありますのでお使いください。
 ⑤スペインの時間帯について
  • スペインの時間帯は日本ともヨーロッパの他の国とも少し違いますので覚えておかれるとよいと思います
  • スペインでの朝食はコーヒー(カフェオレ)、パン(食パン、クロワッサン、菓子パン、クッキーなど)になります。
    カフェテリアやバールでは12時まで朝食メニュー(だいたいコーヒー+パン、時にはジュースなどがセットになっています)が食べれます。
    観光地でない場所でのレストランの昼食の時間帯は14時~16時30分くらいとお考えになっておかれるのがよいと思います。
    夕食は20時~22時30分になります。だいたいカフェテリアやバールは昼休みなしで営業しているところが多いです。
  • 公の機関(市役所、郵便局、銀行など)は月曜日から金曜日のだいたい8時30分~14時までが営業の目安です。夏時間と冬時間で多少時間に変化があります。
  • 店舗は月曜日~金曜日はだいたい9時~14時。17時~20時までの営業。土曜日は9時~14時までで午後は閉店、日曜日も閉店になります。
    但し、マドリッド中央部や都会での店舗は土曜日、日曜日も平日同様に開店するところもあります。
    マドリッドのデパート、大型スーパーは、月曜日~土曜日は、だいたい10時~22時までの昼休みなしの営業。日曜日、祭日の営業時間はだいたい11時~21時までとなります。
    夏時間、冬時間、地方によって時間帯に多少の違いがあります。
 ⑥スペインの通貨とユーロ紙幣について
  • スペインで使われている通貨はユーロ(€)。スペインではEuro(エウロ)と読みます。
    1ユーロ以下の単位はセンティモ(Céntimo)。
    たとえば、0.5€(50センティモ)というように表示されています。
  • 普通に流通していて使える紙幣は、5、10、20、50ユーロ紙幣までです。100ユーロ紙幣ももちろん使えますが、大きな金額のお支払の時にお使いいただくと敬遠されません。
  • もし200ユーロ、500ユーロ紙幣をお持ちになる場合は、現在、銀行に口座を持つ者にしか両替が出来なくなりましたので、空港、都会の両替所で細かい紙幣に換金されてください。
    2019年現在、500ユーロ紙幣は廃止方向へ向かっており、両替にも困難を来たすと思われますので、お持ちにならないことをお勧めいたします。
  • スペインでのユーロ(Euro=エウロ)の言い方
    たとえば、1.5ユーロの場合には、スペイン人は「ウノ コン シンクエンタ」と言うことが多いです。
    ユーロより下の桁のセンティモは「コン~~~」と言いますので、憶えておきましょう!
    あるいは、そのまま読んで、コンなしで、「ウノ シンクエンタ」とも言います。
    1~19の数え方は、1(ウノ)、2(ドス)、3(トゥレス)、4(クアトゥロ)、5(シンコ)、6(セイス)、7(シエテ)、8(オーチョ)、9(ヌエヴェ)、10(ディエツ)、11(オンセ)、12(ドセ)、13(トゥレセ)、14(カトルセ)、15(キンセ)、16(ディエシセイス)、17(ディエシシエテ)、18(ディエシオーチョ)、19(ディエシヌエヴェ)です。
    20(ヴェインテ=ヴェンテと言ってもわかります)、30(トゥレインタ=トゥレンタと言ってもわかります)、40(クワレンタ)、50(シンクエンタ)、60(セセンタ)、70(セテンタ)、80(オチェンタ)、90(ノヴェンタ)、100(シエン)。
    21は、ヴェインティ ウノ(20と1の組み合わせ)
    30からはトゥレインタ をつけての発音になります。31は、トゥレインタ ウノ ですね。(^_-)
    みなさんも数字に慣れておくと買い物にも便利です!=^_^=
  • 備考:
    トラベラーズチェックは日本人経営のお店以外ではまず使えませんので、お持ちにならないか、手数料がかかりますが、空港の両替所、都会の両替所で換金されてください。
 ⑦クレジットカードについて
  • クレジットカードはスペイン語ではタルヘタ・デ・クレディト(Tarjeta de crédito)と読みます。
  • スペインでは、MasterカードとVisaカードが主流です。
    アメリカン・エキスプレスもじょじょに使えるところが多くはなっていますが、使える場所が限られています。JCBカードも同様です。
  • カード支払いの場合には、サイン形式ではなく、チップ入りカードでの暗証番号入力形式となっています。
    暗証番号を間違いのないよう、またお忘れのないようにお願いいたします。
  • ATMでの現地現金引き出しは、カードによって、海外で出来る物と出来ない物がありますので、前もってお確かめおきください。
  • クレジットカードカードは、ほとんどのお店で使えますが、最低金額が決められているお店もあります。
    最低金額は、だいたい5ユーロ~10ユーロといったところが多いです。こんなこともあり、カードのみでの小額の買い物が難しいこともありますので、ある程度の現金の準備もしておきましょう。
  • スペイン現地で入場券、乗車券等をインターネット購入をされる場合、カードによっては2重の認証が必要となる場合もありますので、カード会社、銀行にこの認証番号を確認しておかれる事をお願いいたします。
    万が一、購入が出来ない場合には、購入のお手伝いもいたします。
  • 海外専用プリペイドカード
    現金を多くお持ちになりたくない方には便利です!
    あらかじめチャージしておいた外貨を現地でのショッピングに使ったり、現地のATMから現金を引き出したりすることができます。
    参考サイト:
    https://www.todomadrid.info/tarjeta-de-prepago/
    https://navinavi-creditcard.com/prepaid-card-abroad-1545
  • 備考:
    Ⅰ;スペインは日本の次ぎにATMが多いところですので、あちこちに24時間体制のATMが設置されていて便利ですが、万が一の事を考えて銀行の開いている時間帯、自分のまわりにも気をつけてお使いくださるようにお願いいたします。
    Ⅱ;カード盗難、紛失の際にストップをかけるための緊急連絡先は必ず控えてお持ちください!
 ⑧ご持参いただくとよいと思われるものについて
  • 薬 - 持病をお持ちの方、常服薬のある方はお持ちください。
    英語かスペイン語で書いた処方箋をお持ちになると薬も買う事が出来ますが、まずは病院へ行きスペインの医師に処方箋を書いてもらう必要があってある程度の時間の余裕を持っておく必要があります。
    常備薬には、ビタミン剤、酔い止め、胃腸薬、頭痛薬、下痢止め、咳止め、喉飴薬、風邪薬等などはご持参されることをお勧めいたします。
    スペインの薬局では、危険な薬以外は処方箋なしでほとんど購入出来ます。
    漢方薬はありませんので、日本からお持ちください。
  • スペインは年中日差し、紫外線が強いので、日焼け止めクリーム、乾燥もしていますので、強力保湿クリーム+ボディクリーム、サングラス、夏にはさらに虫除け、冬にはホッカイロをお持ちになる事をお勧めいたします。
    スペインにはないウェットティッシュ等各種、小さい折りたたみ傘なども準備しておかれるとよいと思います。
    また、これがないと海外では生活が出来ないと思われる食べ物や日本茶などはお持ちになる事をお勧めいたします。
  • スペイン語レッスンをご希望の方は、重くはなりますが、筆記用具並びに辞書はお持ちになられてください。
    料理レッスンをご希望の方は筆用具並びにエプロンはお持ちになられてください。
    お部屋には一枚用意してありますので、それでよければお使いください。
  • 学生の方は国際学生証を生協等で作ってお持ちになられて下さい。入場料が無料、割引になるところが多く、2箇所くらい美術館に入ると元が取れるとのことです。
    特に18歳以下の高校生の場合、入場料が無料になるところが多いので、お持ちになることをおすすめ致します。
    国際学生証発行サイト:
    https://www.isicjapan.jp/
    https://www.univcoop.or.jp/uct/index.html#syutoku
  • 備考:
    65歳以上のシニアの方は、美術館、博物館等の入場料や乗車券などシニア割引になるところが多いので、パスポートを提示し、聞いてみましょう!
    スペイン国鉄のRenfeは、タルヘタ・ドラーダ(Tarjeta Dorada)、1年間6ユーロですので、スペイン国鉄の窓口でパスポートを提示して作られると、25%~50%の割引になります。
    シニアのメリットを利用しましょう!
    また、マドリッドで長期滞在される方は、手続きが必要になりますが、交通機関のシニア割引カードを作ることもできます。
    シニアのスペイン語の言い方は、男性の場合、フビラード(Jubilado)、女性の場合はフビラーダ(Jubilada)です。
 ⑨CASA CAZUでの生活について
  • ツアーでは日本時間帯で動きますが、CASA KAZUの生活はスペイン時間帯での生活となります。  
  • お食事につきましては、通常、朝食は9時~9時30分になります。
    昼食は14時から。昼食後はシエスタ(お昼寝)。夕食は21時からになります。食事にはワイン・ビール付き。
  • 生活生活必需品はだいたいお部屋に取り揃えておりますので、ご自由にお使いください。
    常備品:シャンプー・リンス・歯磨き粉・ボディシャンプー・洗濯洗剤・トイレットペーパー・ティッシュ・綿棒・コットンパフ・タオル・ガウン・スリッパ・ドライヤー・湯沸かし器・爪切りなど。
  • 昔ながらの家で壁が厚い場所は電波が届きにくいところもありますが、WIFI接続はお部屋からでもどこからでも無料でアクセス出来るようになっています。
  • 喫煙は家中どこでも可能ですが、寝タバコはお控え下さい。古い家ですので、火災の原因となります。
  • 現在スペインの電気代はヨーロッパで一番高い国となっており、節電をお願いいたします。
    電気のつけ忘れのないようにご協力をお願いいたします。
  • お洗濯は家の洗濯をする際にご一緒にお出し下さるとよいと思います。洗濯ネットは出来ればお持ちいただけると助かります。
    節電のため、洗濯物が十分にある時に洗濯機を回しますので、お急ぎの場合には手洗いでお願いいたします。
  • この地方の水は石灰分の多い硬水ですが、飲料には問題はありません。
    家での飲料水はブリタ浄水器で漉したお水をお使いください。
    ミネラルウォーターをご希望の方はご自分でご購入をお願いいたします。
  • 観光へは車での移動となりますので、車酔いをされる方は酔い止めをお持ちになる事をお勧めいたします。もしお忘れになった場合はスペインの薬局で購入されてください。
  • 滞在中における付随事態発生の際には、出来るだけの事はさせていただきますが、責任は負いかねますので、その旨ご了承の上での滞在をお願いいたします。
 ⑩入国審査と空港内について
  • 日本からの直行便はマドリッド、バラッハス空港で入国審査になります。入国カードを万が一書き忘れても心配されずに、係り員に何も言われなければそのまま出て来ていただいてまず問題ありません。
    スペインでは日本人に対して信用がありますので、他のアジアの国とは違って入国審査も楽だと思います。
  • 乗り換えがある航空便ではヨーロッパ共同体に加入の国ですと、最初に到着した国で行われます。金具のある靴や洋服などが金属探知機に反応したり、体が磁気を帯びていると反応したりする事もありボディチェックを行われたりしますが、落ち着いて対応していただければ問題なく通過できます。
  • スーツケースを受け取った際には、スーツケースに破損がないかお確かめください。
    もし破損のあった場合には写真を撮り、航空会社の窓口で損害届けの申請をしてください。
    だいたい同じくらいのスーツケースへ交換をしてくれますが、滞在場所まで送って来るまでに1週間くらいはかかります。滞在日数が短い方は海外旅行保険のスーツケース破損の欄の内容も確かめておかれてください。
  • EUでの規定により、1万ユーロ以上の現金、高級品の所持には税関申告が必要となるようですので、ご注意おきください。
    日本外務省のサイト:https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_zeikan.html
  • 空港内でも自分の荷物にはいつも気をつけて、身から離さない、目につくところで必ず管理をしておかれてください。
  • 携帯電話泥棒も流行っていますので、携帯にも気をつけてご使用ください。
    特に高価な機種や人気機種は十分に気をつけてご使用ください!
 ⑪スペインでの生活上の注意
  • 海外は日本とは違うと言う事をよく頭に置いて、日本と同じような行動は避け、人通りの少ない場所を避け、スペイン人と同じ時間帯で行動しましょう!
  • 近年は携帯泥棒が流行っていますので、ちょっと置いたり、机の上に置いたままにしないしないなど、日本と同じような使い方をしないように気をつけましょう!置き引きもあります!
  • 洋服は完全に日本人だなと目立ちすぎない感じ、バッグはたすきがけに出来る物で必ず自分の前に来るように持ち(絶対に背中、自分の後ろ側にバッグがいかないように気をつけましょう。自分の前面でなく背中側にバッグがいくと、いつの間にかすられていることがよくあります)、靴は履きやすいもの、帽子は東洋人典型的でないものかよっぽど熱中症になられそうな方以外は出来るだけかぶらない、マスクはよほどのことがない限り外出時には使用しないと言うように(スペインではマスクをする習慣がないので、怪しい人かと疑われてしまいます)、スペイン人の服装を観察して、あたかも現地在住人のように振舞うのが安全に過せる鍵ですが、スペイン在住中国人が多くなった現状で、スペインではなぜか中国人をさげすむ傾向があり、一般的に中国人はお金がないと思っている人が多く、アジア系人の国まで見分ける事は出来ませんので、近年はある程度それほど気遣う必要はないかも知れませんが、気をつけるに越したことはありません。
  • すぐに知らない人を信用しないようにし、アンケート、知らない人から声をかけられても無視しましょう!
    子供グループにも気をつけましょう!意外と子供軍団は危険なことがあります!
  • スリはアラブ人、ジプシー、中南米人、ルーマニア人、前共産圏国人がほとんどなので、自分の周囲にもいつも気をつけて行動しましょう!
  • パスポートを制服を着た警察以外にはむやみに提示しないようにしましょう!公共の施設、ホテルでのチェックイン以外はパスポートのコピーを持って行動しましょう!
  • 知らない人とのスペイン語会話の練習は避けましょう!怪しい人の可能性もあります。
  • ガイドブックを手に持ってのお登りさん状態での行動は避けましょう!但し、現地の観光案内所の地図は問題ないでしょう。
  • お財布には万が一の事を考えて、大金、クレジットカード等をすべて入れないで、あちこちに分散して持ちましょう!
  • 都会ではチラシなどは受け取らないようにしましょう!有料のこともよくあります。
  • チップ制は通貨がユーロになって以来なくなったも同然ですので、通常必要ありません!
    但し、高級レストランはマナーとして置いておくのが普通ですが、それ以外のレストランではよほどウェイターが感じがよかった時に心づけとして1~2ユーロ置いてもよいかなと言う感じです!
    タクシーは、空港、駅へは料金が割高になっていますし、近年は荷物代も料金に込まれていますので、チップの必要なしです!
  • 美術館、博物館、観光場所、デパート、お店、有料トイレ以外の公衆トイレの使用は避けましょう!
  • 公園も人の少ない場所をふらつかないようにしましょう!
  • 許可をもらっての撮影以外は、人へ向けての撮影は控えましょう!
    空港、デパートや大型スーパーでの撮影は一応禁止されていますので、こっそり撮るかガードマンに注意された時にはやめましょう!
  • 海外での安全のための参考サイト:
    外務省 海外安全ガイド
    https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/makio.html
    https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure_161.html
    在スペイン日本国大使館 安全の手引き
    https://www.es.emb-japan.go.jp/files/000391359.pdf
 ⑪スペインで役に立つ単語
  • コーヒーはカフェ(Café)と読みます。コーヒーはどこでもエスプレッソで、カフェオレ以外は通常小さなカップ、エスプレッソカップとなります。
    お砂糖はアスカール(Azúcar)、甘味料エドゥルコランテ(Edulcorante)。
    ブラックコーヒーはカフェ・ソロ(Café solo)、ちょっとミルク入りは、コルタード(Cortado)、カフェオレあるいはカフェラテは、カフェ・コン・レチェ(Café con leche)、エスプレッソだけど、少し水の多いコーヒーは、カフェ・ラルゴ(Café largo)、アイスコーヒーは、カフェ・コン・イエロ(Café con hielo。ここで日本と違うのはコーヒーと氷を持って来ますので、氷が入ったコップにコーヒーを入れて飲みます)、カフェインなしのコーヒーは、カフェ・デスカフェイナード(Café descafeinado)、紅茶はテー(Té)、ミルクティーは、テー・コン・レチェ(Té con leche)、アイスティーはテー・コン・イエロ(Té con hielo)、ハーブティーのカモミールはマンサニージャ(Manzanilla)、ミントはポレオ(Poleo)、リンデンフラワーはティラ(Tila)、ジュースはツモ(Zumo。オレンジジュースはツモ・デ・ナランハ。)、コーラーはそのままだいたい銘柄コカ・コーラ(Coca Cola)と言います。
    ミネラルウォーターは、アグア ミネラル(Agua mineral)で、無料の水道水でいい時は、ウン ヴァソ デ アグア(Un Vaso de agua=コップ1杯の水))ポル ファヴォール(Por favor)と言えばいいです。
    スペインの水道水はほとんどの地方で飲めますし、いい水のところが多いです。ただし、昔からバルセロナは水のよくないところとの評判がありますので、水道水はあまりお勧めではないかも(?)。
    公園や湧き水の出ているところの水は飲んでよいものと悪いものがあり、普通、表示がしてありますが、わからない場合は飲まないのがベストです。
  • アルコール飲料:
    ビールはセルヴェサ(Cerveza)ですが、生ビールはビールサーバーっていうのか、蛇口からビールを注いでくれるのを、カーニャ(Caña)と言います。普通サイズのコップに入ってきます。
    地方によって呼び方が違うこともあります。
    縦長の長いグラスがいい場合は、トゥーボ(Tubo=300ml.少し量が多くなります)、さらに大きいジョッキはハラ(普通はJarra=500ml。もっと大きいのもあります)になります。大きいはグランデ(grande)と言うといいでしょう。
    ボトル入りが好みの方は、ボトルの大きさによってボテジン(Botellín=200ml.=だいたいCañaと同じ量))、テルシオ( Tercio=330ml.)があります。
    ビールの味がそれほどお好きでない方は、ビールを甘い炭酸飲料で割ったクラーラ(Clara)、あるいはコン リモン(con limón=だいたいファンタ・レモン)かコン カセラ(con Casera=甘い炭酸飲料で商標カセラと言って、スペインでは定番です)で割ったものをお飲みになるとよいと思います。
    このボトル入りはシャンディ(Shandy)です。
    アルコールなしのビールは、シン アルコール(sin alcohol)。
    ワインは、ヴィノ(Vino)で、赤ワインはヴィノ・ティント(Vino tinto)、白ワインはヴィノ・ブランコ(Vino Blanco)です。
    頼む時には生ビール一杯は、ウナ カニャ(Una cana)かウナ セルヴェサ(Una cerveza)。
    縦長のグラスに入れて欲しい時は、ウン トゥーボ(Un tubo)を使い、ウナ カニャ エン ヴァソ デ トゥーボ(Una caña en vaso de tubo)などと言いましょう。
    ボトル入り一本は、ウン ボテジン(Un botellín)、ウン テルシオ(Un tercio)。
    ワイン一杯は、ウン ヴィノ・ティント(Un vino tinto)、ウン ヴィノ・ブランコ(Un vino blanco)
    その後に、「お願いします」の、ポル ファヴォール(Por favor)と言ってくださいネッ。
    数字が思い出せない時は指ゼスチャーで何杯かを頼むとOKですよ~!
    多少の間違ったスペイン語で話してもほとんどわかりますので、バールで使ってみましょう!
    日本では考えられないと思いますが、スペインは今のところ、バール(Bar)で飲み物を注文すると、ワインやビールのアルコール飲料の方が清涼飲料水より安くてのんべえ天国ですね。^^;
  • スペイン語の単語はだいたいローマ字読みでそのまま発音していただくとよいかと思います。
    Hは発音なし、Gはそのまま発音するか、eとiが次ぎに来るとへ、ヒ、Jはハ行、LLはジャ行あるいはリャ行、Ñはニャ行で読めば、あっという間にスペイン語ですネッ。(^_-)
 
   
   
     
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